ホノルルマラソンOHANA

お知らせ

【開催報告】第1回オンラインOHANA会(②7月15日(金)18時00分の会)

OHANAの皆さん、アロハ🌈

OHANA会②7月15日(金)18時の会の様子をお届けしますね。

 

【第1回OHANA会②】

開催日時:7月15日(金)18時00分

ゲスト:ホノルルマラソン オフィシャルトレーナー 森川優さん

 

ご夫婦で参加予定のお二人(ご主人はコナで開催されるアイアンマンにも参加されるランナー、奥様は1989年にホノルルマラソンに参加したことをきっかけに走り始めたランナーで、ご主人は初ホノルルマラソン、奥様は最後のフルマラソンとして、2人で参加する最後になるかもしれない記念の大会🏃として参加予定)、ホノルルマラソンを走りたくてマラソンを始めて10年、ホノルルマラソンのことを色々知りたい💡とご参加いただいた方、45回大会にも参加経験があり、50回大会では4時間前半でのゴール🏅を目指している方にお集まりいただき、ゲストの森川さんや日本事務局スタッフに、色々とご質問いただきました✨
 

Q:マラソン大会としてのホノルルマラソンの特徴は?
A:一番の特徴は制限時間がないこと。本人に走る意思があれば、何時間でもゴールでスタッフが待っている。
 

Q:制限時間なしということだが、スタッフは本当にずっといるの?
A:年によっても違うが、最後のランナーがゴールするまで、12時間以上でも待っている。ホノルルマラソンの場合は、遅いペースで走ったり歩いたりしても必ず周りに誰かいて、一人旅になってしまうこともない。完走率も例年98%以上で、スタートすれば、ほぼ皆さんがゴールできる稀有な大会。
 

Q:気候はどのような感じか?暑くない?
A:年によっても違うが、スタート時は25℃~28℃くらいで、湿度はそれほど高くなく、逆に、途中で止まっても体が冷えない気温。参加者の年齢層も幅広く3世代で走ったり、暗い中から始まってサンセットが見えたり、途中スコールが降ってその後に虹が見えたり、ハワイの島ならではの気候を楽しみながら、諦めなければ誰でも完走できる。
 

Q:エイドステーションのドリンクや食べ物は?
A:飲み物は水とスポーツドリンクがあり、食べ物はコース上には基本ないが、一部、私設エイドでの振る舞いはあり、ゴール後には、マラサダやフルーツ等のスナックが用意されている。日本の大会程充実してはいないので、補給食は各自で用意した方が良いが、事前に準備しておけば不安は軽減される。
 

Q:暑さ対策はどうすれば良い?
A:体(筋肉)を冷やすことが大事。パスケースサイズのジップロックに氷を入れてアイスパックにして、手のひらを冷やしたり、帽子に挟んで頭を冷やしたりする方法もある。日本でトレーニングをしている間から、色々な方法を試して、自分に合う体温調整を身に着けておくことが大切。
 

Q:足がつるのを防ぐには、マグネシウム等を摂取した方が良い?
A:レース中、少しでも違和感があったら、すぐに摂取した方が良い。スタート時の体をベースに考えて、何か少しでも変化があったら、または、変化が無くても「変化があるかも?」という思いが頭をよぎるくらいのタイミングで、早めに摂取するのがポイント。また、日頃のトレーニングで色々試して、体がきちんと吸収して使いこなせるか、体にフィットさせておくことが重要。


途中、暑さ対策の質問の時には、参加者の方のお手製の帽子🧢(裏に袋が縫い付けてあり、そこに氷を入れてかぶる)の披露もあり、大いに盛り上がりました👍

ご参加いただいたOHANAメンバーの皆様ありがとうございました!

コメントする
1 件の返信 (新着順)
かおり
2022/08/08 00:11

ためになるお話ですね。制限時間のこととか聞けて良さそうです。