ホノルルマラソンOHANA

みんなでトーク!交流広場

2022/12/22 17:05

50th記念大会で達成された前人未到の二つの記録(その2)。。。

"Jerold Chun"(ジェロルド・チュン/画像左)64歳と"Gary Dill"(ゲーリー・ディル/画像右)79歳の両氏は、1973年に第一回ホノルルマラソンが開催された際の完走者151人の中のお二人。それ以来途切れることなく、ついに今年50回連続(バーチャル含む)出場を果たされたのは、後にも先にもこのお二方以外にはいません。

以下は、お二人の談話です。。。

コロナのために、2020年に対面式のイベントがキャンセルされたとき、この二人の男性も仮想チャレンジを完了しました。「私はそれをトレッドミルで走りました。それは本当に拷問でした。」とChunは言い、「二度とやりたくない。」とも。

彼らは昨年12月にホノルルの街に戻って喜んでいましたが、彼らは出場が途切れるとは思っていませんでした。「出場は、家族や友人と集まるためのお祝いであり、特に私たちが経験したいくつかの試練の後、生きていることに感謝することです。」とChunは言い、「そして、マラソンを完走するのに十分な健康であること!」とも。

彼はまた、これを見逃せないレースにする一流の組織と励ましの雰囲気を指摘しています。「ホノルルマラソン協会と、このランを実現させてくれるすべてのボランティアに称賛を送ります。」とChun氏は述べています。「ボランティアが大会を持続可能にすることを可能にしたからです。私たちが『コクア』(ハワイ語で「協力」を意味する)と呼んでいるものがたくさんあります。人々はとても親切です。実際、初めてのマラソンランナーには、多くのサポートがあるので、心からお勧めします。」と。

Dillは、毎年戻ってくる理由について、「Tシャツだよ。」彼は少し冗談を言って、「私は50枚を手に入れました。あなたは?」と。

そして、日本人最多出場の高石ともや氏は、46回目を無事に完走されました。

どうかお三方、この後も末永く出場されて、ホノルルマラソンを牽引し、見守って頂きたいものです!

【画像出展:協会ニュースより編集。ChunのBib#90は、90歳まで走る目標が込められ、Dillが見せるのは、第一回大会完走Tのバックプリントで、色は変色し端切れになってしまっている。】

4件のコメント (新着順)
船橋のるみりん
2022/12/23 08:22

Resilience さん

いつも色々なエピソードを興味深く拝見しています。有難うございます。
もしかして月曜日の表彰の方でしょうか。

ホノルルマラソンを走ると決めた年は健康でポジティブに過ごせます。
それを50年とは濃い人生となりそうですね。


Resilience
2022/12/23 17:00

船橋のるみりん さん

こんにちは。コメントありがとうございます。
マジですかこのツーショット(驚)。顔だけでも判明できますが、右のお方の持つ盾には、まさしくJerold Chunと名前が書かれています。そうしますと左のお方は、Gary Dill氏ですね。正真正銘間違いなく、話題のお二人です。ご一緒に写られれば良かったでしょうが、私がもし居合わせていたら、もう色々話を聞きまくる所でした(悔)。

恐らくステージで表彰されたのでしょうね。もっと日本人にも関心を持ってほしい部分ですが、英語アナウンスだけだったのでしょうかね。僭越ながら、このお写真、拝借させて頂きます(謝)。

LoveLEVI
2022/12/23 08:07

師匠
いつも素敵なシェアリングありがとうございます😊その10くらいまで出てくるのでしょうか😜
chunさんは14歳が初レース? 親御さんが誘って一緒に走ったのか分かりませんが
私も幼少時に親にHM誘われた時、どうして断る事が出来たのか😱😱😱
行っていたら 今頃どんな人生だったか。。。 悔やまれます😭😭 


Resilience
2022/12/23 16:48

LoveLEVI さん

こんにちは。コメントありがとうございます。
Chunさんはホノルルで外科医の父親から健康維持のために、ランニングを勧められていました。14歳の時に第一回大会に出場した際は、グラウンドをジョギングするような走りだったそうです。現在はカリフォルニア州ラホーヤで、高く評価されている神経科学者でいらっしゃいます。

何なに、私は親にHM誘われた事を、断ったことが悔やまれる? そう? でも断ったことで、好きでなった今の体形には悔いなしでしょ(笑)。。。IKEZU .....

LoveLEVI
2022/12/23 17:29

本当にいけず🥺🥺

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退会したユーザー
2022/12/22 18:29

Resilienceさん
月曜日に表彰されていたお二人でしょうか?ラミネート待っている間何かなーって思いながらみてました。すごいですねー。50年。


Resilience
2022/12/22 19:23

Hilomi さん

こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなのですか?私は月曜日は会場には行っていないのですね。Hilomiさんのご記憶で、ここに載せましたお二人の写真と被りましたら、その通りでしょうね。表彰があったのですね。そういう告知が最初からあれば、完走証はどうでも、お二人の姿は拝見したかったですね(悔)。

ミスタービーン
2022/12/22 17:31

Resilienceさん
 とっても偉大で、とっても素敵なお二方の記録をご紹介いただきありがとうございます。お二方の表情も、写真の意味も、コメントも、全部素敵ですね!還暦をちょろっと過ぎたくらいで弱気になりそうな、あるいは楽な選択をしがちな自分に「喝!!」を入れました。
 この記録、いつまでも続いてほしいですね! いつの日か1キロでも並走できたら光栄です。


Resilience
2022/12/22 19:29

ミスタービーン さん

こんばんは。
そうですよね。このような方々がいらっしゃるお陰で、我々もモチベーションを保てる訳ですから、先駆者と言いますか、牽引者は必要ですね。

今回、Chun氏は5時間台で、Dill氏は10時間台で共に完走されています。来年もこのお二人は参加されるでしょうから、並走できて記念撮影まで出来れたら、言うことなしですね。