Honolulumasakunです。今日は「コースの走り方⑤」ハワイカイを周り1キロ程度過ぎた30キロ地点からカピオラニ公園のゴールまでです。今回は長文ですのでお時間有る時にご一読ください！

はっきり言って辛いところです。約12キロありますが、3分割してアドバイスさせて頂きます。

その(1)
「30キロからハイウェイを降りるまでの37キロ地点」は全て緩やかな登りです。下りは無いです。ここを走っている時は、反対側を走るランナーとすれ違います。私はすれ違う時に必ず声を掛けます。これって結構、力を貰えますよ！そして腕を思い切り振り疲れた脚への推進力の足しにします。加えて、御守りを握りしめます(御守りの事は最後にお伝えします)。内緒のポイントとしては左端を走った方が良いです。何故かと言うと道の凸凹が比較的少ないです。(ホノルルの道は日本に比べると凸凹多いです)

その(2)
「ハイウェイを下りてダイヤモンドヘッドを登る前までの39キロ地点」は少しの平坦(約1キロ)とダラダラとした登りです(ここは有名なワイアラエCCと高級住宅街カハラ)。ここも辛いところ、なりふり構わず腕振りで頑張るのみです。謂わば浪花節の世界です。注意事項としては、私設エイドが有りビールを出してくれる方が時々いらっしゃいますが、飲まないでくださいね(笑)

その(3)
「ダイヤモンドヘッドの登りからゴールまでの約3キロ」はとにかく1キロ登れば後2キロは下りと平坦だと言う事です。実は40キロ地点までの登りが1番キツイ(傾斜がキツイ)です。でもその先には感動のゴールが待っています。ダイヤモンドヘッドを下ると約1キロでゴールです、そして平坦です。おそらく何故か自然に脚が動くと思います。ゴール手前の両側には声援を送って頂ける方々が数多くいらっしゃいます。ここまで来ると涙が止まらなくなると思います。思いっきり泣いてください。走って良かったと思える瞬間です。そして最後の注意事項は「ゴールの瞬間をプロのカメラマンが写真(有料)を撮ってくれます。前後、左右のランナーと重ならないようにしてくださいね！(笑)

次回⑥は番外編の予定です。